原田泰治 絵画の世界

福島県二本松市市民交流センターにて18日からピエゾグラフ14点を展示します。

この14点の作品は2004年の中越地震で被災した旧山古志村(現長岡市)のみなさんを元気づけるために、原田先生のピエゾグラフ14点を長野県諏訪市が新潟県立歴史博物館へ寄贈したものになります。
今回の作品展の企画は新潟県立歴史博物館と福島県が交流する中で生まれました。
二本松市には東日本大震災での避難者の方も多く、
原田先生は「1人でも多くの被災者の方が元気になるきっかけになれば嬉しい。」とブログにつづっていいます。

展示される14点の作品の中には佐渡の民家と海が描かれた「宿根木」など、
日本のふるさとを感じられる絵が多数展示されます。

「宿根木」
「宿根木」

期 間  2017年8月18日(金)~8月27日(日)
休館日  21日(月)
時 間  9時~17時
入場料  無料
場 所  福島県 二本松市市民交流センター