原田泰治が描く にっぽんの童謡・唱歌展

 
9月23日(土)から兵庫県丹波市立植野記念美術館で
「原田泰治が描く にっぽんの童謡・唱歌展」が開催されます。

今回の展覧会は日本の童謡・唱歌をテーマに描かれた作品が62点、
その他に絵本の作品コーナー「さだおばさん」から20点、
「ふる里の詩情」コーナーで40号50号の大型作品8点の合計90点が展示されます。
その中の1点は原田先生が丹波市青垣町を実際に訪れ取材をして描かれた40号の新作も含まれています。
キャンバスサイズは40号50号100号と大型の作品も多々並び、充実した展覧会となっています。

子どもの頃に口ずさんだ思い出の童謡や唱歌の絵を、ご家族やご友人と一緒に探してみてはいかがでしょうか。

原画を見たいけれど長野県は遠くて足を運べない方や、諏訪市原田泰治美術館での展示作品とは違う原画を見てみたい方は、
ぜひ、この機会に原田泰治の世界に触れてみてください。
丹波市立植野記念美術館は電車やバス、車など交通アクセスも良い場所にあります。

会  場:丹波市立植野記念美術館
〒669-3603
丹波市氷上町西中615-4
期  間:2017年9月23日(日)~11月12日(土)
開館時間:午前10時~午後5時[入館は午後4時30分まで]
休 館 日:月曜日
観 覧 料:一般800円、大学生・高校生400円、小・中学生200円[団体割引あり]
お問合せ:丹波市立植野記念美術館TEL:0795-82-5945(代)

詳しくは丹波市ホームページへ→http://www.city.tamba.lg.jp/site/bijyutukan/haraataizi.html

 

 

原田泰治 絵画の世界

福島県二本松市市民交流センターにて18日からピエゾグラフ14点を展示します。

この14点の作品は2004年の中越地震で被災した旧山古志村(現長岡市)のみなさんを元気づけるために、原田先生のピエゾグラフ14点を長野県諏訪市が新潟県立歴史博物館へ寄贈したものになります。
今回の作品展の企画は新潟県立歴史博物館と福島県が交流する中で生まれました。
二本松市には東日本大震災での避難者の方も多く、
原田先生は「1人でも多くの被災者の方が元気になるきっかけになれば嬉しい。」とブログにつづっていいます。

展示される14点の作品の中には佐渡の民家と海が描かれた「宿根木」など、
日本のふるさとを感じられる絵が多数展示されます。

「宿根木」
「宿根木」

期 間  2017年8月18日(金)~8月27日(日)
休館日  21日(月)
時 間  9時~17時
入場料  無料
場 所  福島県 二本松市市民交流センター

 

綿半絵画コンクール10回目 特別番組

原田先生が審査委員長を務めてきた綿半グループが主催する、
わたしの「ふる里自慢」絵画コンクールは今年で10回目の開催となります。
それに伴い、ラジオやテレビで綿半絵画コンクールについて放送します。

SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」に、
原田先生と綿半グループ代表取締役会長 野原莞爾さんがゲスト出演されます。

また10回目という記念すべき節目にSBCテレビにて原田先生と野原莞爾さん、
審査委員を務めているアートディレクターの結城昌子さんが出演される特別番組を放送することになりました。
上田市の廃校内で撮影が行われました。懐かしい木造の教室で、綿半絵画コンクールについてはもちろん、ふる里の魅力や、これからの夢を語ります。

■ SBC-R「武田徹のつれづれ散歩道」
放送日時 8月5日(土) AM10:20頃から

■ SBC-TV「画家・原田泰治 ふる里っていいね~子どもたちに伝えたい風景~」
放送日時 8月6日(日) PM3:30~4:00

※放送日時は予告無く変更又は中止になる場合があります。ご了承ください。

SBCを受信できる環境にある方は、ぜひご覧になってみてください。